「たくあん漬け」で農的生活をEnjoy(1)

2024年11月3日(日)

 文化の日ですが「「たくあん漬け」で農的生活をEnjoyチーム」は今日も忙しく作業日です。

 前日の雨も上がり青空が姿を見せていましたが、冷たい風が吹きそのうえ最低気温7℃と

11月らしい寒い朝っを迎えました。

 そんな寒さは何のその。

 9:30には防寒の服装もバッチリ!な6名のメンバが「岩切わくわく農園」に集まり作業に着手しました。

 作業開始のきっかけは、なぜか皆さんが焦って時間になったとたんに「早く収穫しようー」「そう 早く」の声が・・。

 急いでいた理由は最後に・・・・。

 さっそく収穫作業に着手。 うまく育っているかなー。

収獲する品種は「名取理想大根」(渡辺採種場)、西町系の漬物に適した大根です。

8月末に2畝に種まきをして間引き、草整理とメンバーで手をかけてきた大根です。

 

あれ、途中から2又3又に・・・・。

これは40cm?以上の大物・・。

いろいろな声が飛び交いながらの収穫作業を行いました。

 

 

そして、皆さんで10本づつ(乾燥後で約5~7kg???)分けて・・・。

干すのは自宅?農園? 

「農園は盗難の心配も有りますよ」でも「農園で」・・。

結果「農園で」となり、さっそく軽く泥だけは洗い流して干す準備です。

このころは風もやみポカポカ。

水も冷たくない。

昔は漬物を漬ける準備を始めるときはもっと寒くて水が冷たかったなー。

なんか季節感がいまいちだね。(私だけ?)

 

洗った大根は2本の葉をきつく縛って棒に掛けて干せるようにします。

コツはね。一番外葉の一列は取り除いて、葉の長さの真ん中ぐらいをきつく縛っておくと、しんなりしてきた葉がしっかり棒にくっつくよ!

雨に打たれますが・・・・。

鳥さんもたくさん来るし???も居るかもしれないのでネットで覆いました。

 

大きさも姿もバラバラ

自分たちで育てた大根なのでこんなもんかな?

半分ぐらいは規格外?。

やっぱり農家さんて凄いんだねーとお話をしながら干した大根を見てにんまり。

 

 

立派な大根も有ります。

でも、あまり大きいと少人数の家庭では食べにくいんですよね。

小さいのは1っ本づつ出せる。

でも、大根の味と食感はどっちがどうなんだろうね。これも今回の研究テーマにしましょう。


11:00 には作業完了です。

宮重大根や聖護院大根も大きく育っています。「皆さん、適当に何本かづつお持ち帰りくださーい」

次回は17日(日)にいよいよ漬け込み作業を行います。

事前に、材料や道具の調達をお願いしますね。

 

その後、皆さんは玉ねぎの苗の植え付け、私も急がなきゃ。

 

                        文責 高木