わたしたちの想い


仙台市内でも地域により過疎化や高齢化そして農業後継者の不足などから

たくさんの耕作放棄地が生まれてきています。

これは、里山や水辺の環境が維持できず、人間の生活と調和のとれた自然が

われていくことにつながっています。

 

一方、私たちの生活環境は日々ストレスにさらされると同時に、大切な食べ

までも多数の食品添加物や農薬など「安全・安心」に不安のある化学物質を

だ食品の流通が主流となってしまっています。

 

わたしたちは耕作放棄地を積極的に活用して、化学肥料・農薬を排除した市民

農園を運営することで地域の環境を守るとともに、会員の皆様には市民農園やご家庭の庭で(家庭菜園)自ら栽培した体にやさしい食べ物を食していただき、健康で生き生きとした「農的生活」を楽しんでいただきたいと考えております。

 

また、この活動を通した地域コミニティーを大切にしながら、私たちが住む地域

への社会貢献ができればとの想いで日々活動しております。

☜ こんな耕作放棄地が増えてはこまります。

 

  私たちは農家さんといっしょになって耕作ができない畑地を

  市民農園として開放し、少しでも環境の保全に寄与したいと

  想っています。

名称「自然農食」へ込めた想い


化学肥料と農薬に依存しない、自然にある物質の循環による栽培法(=自然農)で生産された農産物を主として食する(=自然食)ことにより健康と自然環境を保全する生き方です

この生き方をぜひ実行したいとの会員の想いを法人の名称に込めました。

                                法人設立時 天明 茂 副理事長の言葉より